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tsunami

2011.03.12.22:58

3月11日(金)

午後2時46分

のんきに過ごしていた昼下がり、突然の地震のニュース。
しかも、大津波がやってくるという。
そして次々と襲ってくる津波を見せつけられます。
見たくないと思いながら、TVから目が離せません。

いやでも、2004年のスマトラ沖地震の際、TV画面で何度となく放映された
プーケットの津波を思い出しました。

眩しい光、白い砂浜と碧い海。
近くのマングローブ林で村人や子供たちと楽しい植林をして、美しい浜辺を脳裏に
焼きつけて帰り、その余韻が冷めないうちの出来事でした。
まるで自分の正面から大波が襲いかかってくるような衝撃でした。

当然オイスカで救援金を募り、現地オイスカのスタッフが動きました。

オイスカ研修生の中には生活のためセンターを離れ、他の職業に就く人もいます。
私たちの植林の際、観光業を起業した元研修生が案内役をしました。その彼は、
津波で自分の会社も船もすべてなくなりましたが、会社の再建を後回しにして
日本人オイスカスタッフとともに被災地を回って、被害調査をしました。

そして、最も被害の大きな村、しかしそれだけでなく村長が村の再建に熱意ある
村を選びました。
その村へやってきた他国NGOは村人のために船を作って・・・・・去って行きました。
オイスカスタッフたちは、村を元通りにするのではなくて、新しくはじめられることは
ないかを村人たちと一緒に考え実行して、以前より豊かに(日本の豊かとは違います)
生活できるようにしました。ゆっくりですが、最後まで支えるやり方です。

もちろん、被災地はたくさん×たくさんあって、全部救うことなど不可能です。
それぞれのNGOのやり方があって当然です。

オイスカも最初は、確か、お米と油と○○?を手渡しで少しずつ配給しました。
食習慣を理解していて、これらが一番必要な最低の食糧であることを知っていました。
更に、じかに渡すというのが大事なことなのです。一部の人が取ってしまわないよう。
さぞ大変だったことでしょうが、被災者に寄り添って共に復興していった活動の報告書を
読んで、とても納得したことを思い出しました。

実行する人がいて、後ろから応援できる人がいて、
そして、それを知ってくれる人がいるって・・・・・いいですねえ

翌年、同じ場所で、同じ子供たち、村人たちと一緒に、流されたマングローブの苗の
補植をしました。みんなが無事でいてくれたことが何より嬉しかったです。

すっかりタイムスリップしてしまいました。
日本の大津波は、現実なのですね。




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Secret

愛大の義援金

2011.03.15.06:13

愛大で義援金をたくさんの方にいただきました
これを間違いなく被災者にお届けしようと思っています

現地の知人とやっと連絡が取れて
何が必要か現場の声を直接聞いて
具体的に支援しようと考えています

みんなの愛を届けて
応援したいと思います

No title

2011.03.15.11:21

早速スタートしましたね。

現地と直結はとても効果のある方法ですね。

お友達も無事で良かったです。

今朝の東京の友人の話では、東京でさえ、

近所のスーパーに物がないそうです。
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