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ニングル

2011.04.26.23:39

4月26日(火)

友人が倉本聰さんの『ニングルの森』という本を貸してくれました。

ニングル?
どこか聞き覚えのある名前です。

どうしてもニングルという名前に懐かしさを覚えてamazonで探してみると
ありました!

『ニングル』
ずっとずっと昔に読んだ気がします。
300円でゲット!


とにかく『・・森』から読みました・・・一気に・・・読み始めたら止まらない!
十遍の挿話は一つ一つ、人という種族がどれだけ“スゴイ特別なもの?”か
教えてくれます。人はどうしてこんなにも他の生物と違うのか!?
ニングルの立場から教えてくれます。

子供向けに書かれていて、子供たちにどれくらい理解できるのか興味も
湧きますが、大人に読んでほしい本です。

『ニングル』はかなり昔に書かれていますが、『・・森』を読んでから読むと
理解しやすいように思いました。

この本には、富良野の東大演習林のフィールドワークに徹したどろ亀先生も
登場します。
「知らん権利」という言葉もポイントです。

「人間が義務を忘れたからいずれ滅びる」と言うニングル。
自然災害にしろ人災にしろ、人の奢りを警告し、今の状況から日本が
進むべき方向を、遠い遠い昔に暗示していたのだと思います。

『・・森』の最後に、「ダムをなくすよう伝えたい。文字が書けない
ニングルの僕たちが、もし手紙を書けたとしてもダムにひっかかって
人の手には届かないだろう」と失望しています。歯がゆいです。

『ニングル』では最後にニングルのthuthu(アイヌ語で芽)が、人間に
絶望し、人間社会は崩壊するだろうと思いながらも救いたい一心で、
人間界から離れる前に木の種を蒔いているシ-ンがあります。

種は希望なのでしょう。
今、私たちが種を蒔くべき時なのでしょう。
子供たちの未来のために。
そして私のために(=私の孫のそのまた孫・・のために)

Aさん、本を強制的に(笑)貸してくださって、本当にありがとう




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21日から26日一気に読みました

2011.04.27.19:24

お静姉さまというかターシャさま?
大変興味深い日常をおすごしのようで
楽しく創造を膨らませながら拝見しました

アカザ?ウィキペディアで写真見たけどわかりません(涙)
イタドリわかります!ヨモギあります、うちにも!
なんじゃ~~~みたいな庭のジャスミンとアイビーお見事!

これが本当の人間生活ですよね
生きにくい世の中になってしまったのも
にんげんの本性ゆえです

でも人間は気づいて反省してやり直すこともできます

それが今だと思います

微力ファイトです!
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