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scene4 歩く速度で生きる

2011.04.01.16:40

4月1日(金)

初めてのウェールズでの冒険!?
何をしようと思ったわけでもなく、とにかくニコルさんの故郷の土地を
訪ねてみたかっただけでした。

予約したB&Bではオーナーのお嬢さんが日本で数年暮らしたことがあるというので、
こんな遠くへ来たのにも関わらず、強く親しみを感じました。朝食のオーダーで
迷っていた私たちに、日本人に程よい量を盛ってくれたのはさすがです。

インフォメーションで町の楽しみ方を尋ねて、地図を見ながら教会やマーケットなど
歩いたあと、スタッフお勧めのナローボートに乗ることにしました。
ここは結構山なのに何故運河の旅が出来るのか不思議に思いました。

ワンちゃんを連れたご老人と親子連れ、どう見ても観光客ではない感じの人たちと
一緒に乗り込んで出発です。
ナローボートという名前のとおり、細長いボートが水路を進みます。
ゆっくり、ゆっくりと。

水路に沿って細い道があり、雨も降っているのにお構いなしで散歩している
人たちがいます。船の速度も歩く速さと変わりません。
岸辺にはアヒルたちも戯れています。
向こうからやってくるボートとはすれ違いながら言葉を交わす時間があります。

ボートは丘を登り、下り、川を越えるのです・・・ちょっと変?
今日はエイプリルフールですが、嘘ではありません。

そうやって、水路を使って国中移動できる仕組みがあるということは、その数年後、
ナショナルトラストに参加した時に知りました。その時には自分たちで操縦しながら
まるまる1日キャナルの旅を体験することになりました。

とにかく、そうやっての~んびりと景色を楽しみながら水上の時間を過ごしました。
乗り合わせた人たちは町の人たちで、休日にボートを楽しんでいたわけです。
「自分たちの景色」を何度も何度もそうやって楽しむことができるなんて

リタイアした人たちがナローボートを所有して、水路を旅しているようです。
時々気に入った場所で降りて過ごしたり、ボートで必要なものを購入したりしながら。
そのために、いつも、どこも、美しい景観でなければならないのですね。

遥か向こうまで広がる草原、白くポチポチと羊の群れ、土から生えているような家々
森の木々の枝がこぼれるように水路にかぶさるトンネルの中・・・・・
浮かぶ景色からはさわやかな風が吹いてきます。

旅は終わりに近づき、ロンドンへ引き返す途中のコッツウォルズへ寄りたくて、
お洒落な、落ち着いた町チェルトナムへ1泊することに。

そして、あったか~いウインチカムのおばちゃまに会うことになるのです。
そして、後日ニコルさんにお会いした時、チェルトナムがニコルさんの故郷の一つ
であることを知りました。ある意味、私の目的を達していたのでした

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